どうもkitajinです。この記事では、禁煙を頑張っているあなたに向け、禁煙中のリフレッシュについて紹介していきたいと思います。禁煙をしていて、心が折れそうになっているのこの時期に、一度目を通してみてはいかがでしょうか?

リフレッシュ方法 行動編
睡眠
禁煙中の離脱症状の一つとして、だるさや疲れを感じる人は多いと思います。
ボクもその一人だったのですが、そういう人にオススメなのは、よく寝ることです。
眠ることにより、だるさなどの離脱症状の軽減に繋がります。
そして何より、寝ている時間はタバコのことを考えなくなります。
疲れが取れてストレス解消にも繋がり、タバコのことを考えずに済む一石三鳥です。
禁煙期間中は積極的に睡眠を取り入れましょう。
朝活
朝活とは、朝の目覚めた瞬間から始められる朝の習慣のことです。
様々な効果が実証されているので、広く知られるようになりました。
まず、朝日を浴びることで身体が目覚めます。
つぎに、睡眠により休んだ脳は一日の中で一番効率知識を吸収できるといわれています。
そんな中でも特にオススメなのは『瞑想』です。
朝の気分は、その日一日の気持ちをも変えると言われています。
つまり、朝に悪いイメージを抱くと、その日一日が気分の悪いまま過ごすようになってしまうのです。
ですので、朝いちばんはたとえ大雨が降っていても、「今日もいい一日だ、頑張ろう」と思うことがいいと言われています。
心を穏やかにすることで、タバコを吸いたい気持ちが治まっていきます。
運動
禁煙中は、運動も積極的に取り入れていきましょう。
運動にはストレスを軽減させる効果があると実証されています。
普段運動をしていない人は特に、少し体を動かすだけで実感できると思います。
運動なら何でもいいですが、やはり呼吸を意識できるジョギングやウォーキングなどがオススメです。
禁煙をした効果で、呼吸が変化しているかどうかを意識してみるのもいいでしょう。
変化に気づけたら、もう一段階、禁煙にやる気が出るかもしれません。
整理整頓
タバコを吸う動機の一つにストレスが軽減されるから、というものがあります。
そして、日常でストレスを感じる瞬間の中に、物が見つからないことが挙げられます。
物が見つからず、大きなストレスを感じたことがある人は多いのではないでしょうか。
禁煙中、整理整頓を心掛けることで物を無くすリスクが減り、尚且つ、気分が良くなります。
整理整頓は何もモノを無くすのを防ぐだけでなく、心の平穏も与えてくれます。
想像してみてください。
入った部屋が、物が溢れた部屋と整然とした部屋、どちらに居心地の良さを感じるでしょうか?
多くの人が物を置いてない整然とした部屋の方が居心地の良さを感じるはずです。
禁煙中は、少しでもストレスを軽減させるために、整理整頓を心がけましょう。
日記
日記をつけることは、禁煙の気持ちを高めてくれます。
書くことにより、気持ちを整理できたり、不満を吐き出すことで気分が落ち着くからです。
現在どういう状況なのか、どこが苦しいのかを客観的に見つめなおすことで励みにもなるでしょう。
自分を客観視できれば、今後どうすればいいかや、自分の足跡を見つめなおすこともでき、やる気を奮い立たせることも繋がります。
日記を書くことのもう一つの利点として、失敗したときの振り返りにもなり、良いことずくめです。
歯磨き
禁煙中、タバコを吸いたくなった時にすると良いのが歯磨きです。
なぜ歯磨きがいいのか?
それは、歯磨きにより口の中をキレイにしたので、すぐに汚したくないという心理が働くからではないでしょうか。
人は、一度、キレイにしたものをわざわざ汚したくはありません。
また、歯磨きは掃除と同じように気持ちをリセットする効果もあります。
ですので、吸いたくなった時の歯磨きをして、口の中をキレイにすることを心がけましょう。
深呼吸
タバコを吸う効果としてよく言われるのが、「ストレス解消になる」というものです。
一説によると、タバコを吸う時に行う呼吸法がリフレッシュ効果があるのでは?とも言われています。
つまり、人は深呼吸することで、気持ちをリラックスさせることができるのです。
と言うことは、タバコを吸いたくなった時に、さも、タバコを吸っているかのような深呼吸をすることで、タバコを吸わずしてタバコを吸ったのと同等のリラックス効果が得られるのです。
騙されたと思って、禁煙期間中にタバコを吸いたくなったら、タバコを吸っているように小さく口をすぼめて息を吸い込み、肺に息を溜めて、ゆっくりと吐きだしてみてください。
この深呼吸により、タバコを吸っている時のようなリラックス気分になっていることに気づくはずです。
リフレッシュ方法 口に入れるもの
禁煙中、タバコの代用品として何かを食べて気を紛らすというのは、禁煙効果は薄いと言われています。ですが、気分転換という意味では、多少の効果があるかもしれません。
飴
禁煙飴というものが市販されているように、禁煙中に飴をなめる人は多いと思います。
メンソール系の味は、歯磨き効果同様に、タバコを止めるきっかけになるようです。
ただし、普段、メンソールのタバコを吸っていた人は、タバコを思い出すので逆効果になります。
飴はあくまでもその場しのぎの、一つにすぎません。
飴をなめていれば禁煙できると思わない方がいいです。
ガム
ガムもまたタバコの代用品としてよく知られています。
噛む行為というのはストレス解消になり、脳の働きをよくすると言われています。
人によっては、禁煙中のイライラを和らげる効果もあるかもしれません。
しかし、ガムもまたメンソール系を吸っていた人には、タバコを想起させるかもしれません。
常にタバコを口にくわえていた人にとっては、口寂しさを紛らわすためにガムは効果的です。
水
水を飲むことは、健康にいいことはよく知られています。
実は禁煙にも水を飲むことが、効果のあることを知っていましたか?
まず、水を飲むことは、精神を落ち着かせる効果があるのです。
さらに、水を飲むことで、満腹中枢が刺激されて食欲がなくなり、新陳代謝が促されて、便通が起こります。
つまり、タバコを吸って便秘を解消していた人なども水を飲めば、その必要が無くなるのです。
タバコをやめて、代わりに水を飲めば肌が若返ること間違いなしです。
まさに、いいことずくめではないでしょうか。
スルメ
ガム同様、スルメなどの硬いものを噛むこともタバコの抑制に繋がります。
口寂しさを紛らわせたり、イライラを解消するのに役立つのです。
さらにスルメを食べることで、食欲が抑えられてダイエット効果もあります。
ダイエットにタバコを吸っていた人にとってはろうほうではないでしょうか。
しかし、タバコが吸いたくなることを、スルメを食すことで抑えられるわけではありません。
あくまでも、気を少し紛らわせる程度だと思ってください。
好きなモノ
これはあくまで僕の考えですが、禁煙期間中は禁煙に集中するために、その他の抑圧は解放しておきましょう。
そうでないと、あれもこれもと我慢していると必ずどこかで限界がやってきます。
だいたい、三ヵ月も過ぎればタバコを吸いたいと思わなくなるものです。
だから、この三ヵ月間は自由に好きなモノを好きなだけ食べたり飲んだりして、禁煙を頑張るのです。
そして、三ヵ月が経ったら元に戻したり、ダイエットをすればいいのです。
禁煙期間最低三ヵ月は、禁煙に全集中してください。
まとめ
以上、禁煙期間中のリフレッシュ方法について紹介してきました。ここで一つ言いたいのは、禁煙を成功させるために必要なのは、あくまでも日々のマインドコントロールだということです。如何にタバコが良くないか、自分に必要のないものかを、日々、自分自身に言い聞かせることでタバコをやめるように納得させていくのが禁煙に成功できる道だとボクは思うのです。そして、本当にタバコは必要のないものと思えたら、自然とタバコを吸わなくなります。その手助けをしてくれるのが今回紹介した数々です。
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