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タバコ

タバコをやめて良かったこと

こんにちはkitajinです。ボクが禁煙をはじめてから六年目に突入します。ここではタバコをやめたことで得られた良いことを紹介していきたいと思います。改めて考えてみると、タバコをやめたことで、いろいろといいことがありました。禁煙をしている人も、これからしようとしている人も、これを読んで、禁煙の良さを考えていきましょう。

Photo by Joe Caione on Unsplash
Photo by Joe Caione on Unsplash

タバコを止めて良かったこと 8選

体調の変動が少なくなった

タバコを吸っている時は、よく頭が痛くなったり、体がだるくてやる気がでなかったりという日がありました。

また、毎年風邪をひいてましたし、末端冷え性で、霜焼けが出来ていたりもしました。

これらの症状は、タバコを吸うことで血管が収縮して、血流が行きわたらないことで起こっていると言われています。

タバコを吸わなくなった現在、体調の悪さはほぼなくなり、風邪もほとんどひきません。

相変わらずの冷え性ですが、霜焼けにはならなくなりました。

時間に余裕ができた

タバコを吸うことで失われると言われるモノの中に、時間があります。

タバコにかかる時間としては、次のモノがあります。

「タバコを吸う時間」「タバコを買いに行く時間」「喫煙所、灰皿を探す時間」「タバコを捨てる時間」「タバコの吸い殻などを掃除する時間」「タバコのことを考えている時間」

例えば、タバコを1本吸い終わるのに3分かかるなら、1日20本吸えば、60分、1時間丸々、タバコに費やすことになります。

それに加え、タバコを吸うまでかかる時間、吸った後にかかる時間などを換算すれば、どのくらいの時間が掛かっているのでしょうか。

タバコを止めたことで、それらの時間を使わずに済むようになりました。

出費が減った

たばこ税が留まることを知りません。

今更、いうまでもありませんが、タバコを吸うことで出費がかかります。

ボクが禁煙するまで吸っていたメビウスワンは、やめた当時430円で、1日約10本吸っていました。

1ヶ月で6450円、1年で77400円くらいの金額がかかっていたことになります。

それに、タバコにかかる出費は、何もタバコ自体だけではありません。

細かいことを言うようですが、タバコを買いに行く「ガソリン代」「タバコの汚れなどを掃除する費用」などもタバコを吸っていることで、かかってくるのです。

タバコをやめたことで、確実に出費が減りました。

タバコの情報に左右されない

税金の話がでましたが、ボクがやめた六年前くらいから、タバコが頻繁に値上げされるようになりました。

六年間ですでに五回、毎年のように値上げをしています。

それだけではありません。

タバコの害悪は、ことあるごとに話題に上り、その度に大袈裟に非難する人もいます。

まるでタバコを吸うことが大罪人のような言われように、喫煙者としては肩身の狭い思いをさせられます。

またタバコの情報は、それだけにとどまらず、自他とのに健康被害があるなども言われています。

タバコをやめることで、そういった情報に心を乱されることがなくなりました。

喫煙所から解放される

2020年4月1日に受動喫煙禁止法案の施行により、店内での喫煙が禁止となりました。

タバコとセットのような空間であったパチンコ店でさえ、檻のような喫煙所の中でしかタバコが吸えなくなっています。

ボクがやめた六年前でさえ、外でタバコを吸う場所を探すのは一苦労でした。

また、タバコを吸うことで、タバコから流れる煙にも気を遣わなくてはいけませんでした。

設置された喫煙所を見ると、扱いのひどさを感じずにはいられません。

なぜ、あれだけの税金を取っておいて、吸う人に対して冷遇するのかと思ってしまうくらいです。

それでも、タバコをやめたことで、喫煙所のお世話になることはなくなりました。

口の中が気持ち悪くない

ボクにとって、タバコを吸っていて一番嫌だったのは、口の中の気持ち悪さと咽喉のイガイガでした。

タバコをやめたことで、それらが解消できたことが一番の成果でした。

このことでも分かるように、喫煙者というのは、実はタバコによって一番の被害を受けている人だと思います。

若かりし頃、ほんの好奇心で吸ったのが始まりで三十年以上、その被害を受けてきたのです。

今でも、口の中の不快感を考えただけで、タバコを吸う気が無くなります。

禁煙しようと考えている人は、この口の中の不快感に着目するとタバコを吸うのをやめれるかもしれません。

他人の目を気にしないで済む

タバコを毛嫌いする人は多いです。

ボクがタバコを吸い始めた三十年前は、そういう人の声が小さかったのですが、いつの間にか立場が逆転してしまいました。

昔、パチンコ屋で、隣から流れてくる煙をこれ見よがしに手で払っていた人が、タバコの煙を吐き出している人に、「そんなに嫌ならパチンコ屋に来るな」と怒鳴られていたことを思い出します。

それが、時が経ち、だんだんとタバコの煙は良くないなどと言われるようになり、気が小さいボクも気になるようになりました。

自分の吸う煙が他人に流れてないか、服についたニオイが臭くないか、不快に思われてないかと気にするようになりました。

また、タバコを吸えば、必ずタールが至る所に付着して汚します。

アパートの換気扇の部分にはタバコのタールがこびりついていました。

タバコをやめたことで、それらのことを気にする必要がなくなりました。

タバコの後始末を気にしなくなった

タバコを吸うことで、必ず出るのが吸い殻です。

この吸い殻というのが意外に厄介で、いつの間にか溜まっています。

また、吸い殻の他にも灰もまた厄介で、吸っていると周囲を汚しています。

注意していても灰皿の周りは灰だらけなんてこともありました。

また、タバコで注意が必要なのは火の後始末です。

昔からタバコを吸っていた人なら一度は経験したことがあるでしょうが、タバコの火が消えていない(または消したかどうかはっきりしない)のにタバコから離れてしまう行為です。

そういう心配も、タバコを止めてから一切することが無くなりました。

まとめ

 〇タバコを止めて良かったこと

  1. 体調の変化が少なくなった
  2. 時間に余裕ができた
  3. 出費が減った
  4. タバコのあらゆる情報に左右されない
  5. 喫煙所から解放される
  6. 口の中が気持ち悪くない
  7. 他人の目を気にならない
  8. タバコの後始末を気にしなくなった

タバコを吸うのは個人の意思なので、それについていうつもりはありません。ボクも吸っていた一人だし、現在のような状況を見ていると、タバコに対して、そこまでキツく当たることもないのにな、と思うこともあります。しかし、だからこそ、タバコをやめて心からよかったと思える今日この頃です。

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