改めましてkitajinです。ここではボク個人の健康法を紹介していきます。
最初に断っておきますが、kitajin流健康法はあくまでも自己流であり、僕個人の感想なので、皆さんに当てはまるかどうかわかりません。しかし、ボクの考えでは、健康法とはとりあえず試してみて自分に合っているかということと、健康を意識することが大事だと思っているので、皆さんもモノは試しとやってみてはいかがでしょうか。

kitajin流健康法ー1ー『準備運動』
マッサージ
マッサージは擦る、揉む、押すの三種類があります。
マッサージは血行を良くして、体を蘇らせます。
しかし、適当にやると逆に体を痛めることがあるので、いきなり強めではなく、自分が痛いとか、凝っていると感じる周辺を「擦る」ということから始めてみてはいかがでしょうか。
マッサージは、自分の体に触れてよく知るということが前提です。
現在はYouTubeなどで、自分でできるマッサージなどの動画があるので、そういうものも参考にしながら、長い時間を掛けて自分の体を触って、知っていきましょう。
ストレッチ
マッサージと並んで手軽にできる準備運動がストレッチです。
しかし、準備運動と言ってもなめない方がいいです。
マッサージとストレッチで十分な運動になるくらい体を動かせますし、変なストレッチは逆に体を痛める原因になりかねません。
ゆっくりと負担のない動作から、呼吸を意識していくべきでしょう。
息を止めずに、ゆっくり息を吐きながら伸ばして、吸いながら戻していくと負担は軽くなります。
呼吸法
呼吸は人が生きていくうえで、最重要であるが故か、その重要さは普段は気づかないものです。
それでも、意識して呼吸をしてみると、明らかに無意識でしていたのと違うことに気づきます。
ゆっくりと深く、呼吸することに集中してみてください。
大きく吸って、止めて、ゆっくりと吐いていく。
それを繰り返していくと、心が落ち着き、全身に力がみなぎってきます。
それだけでも十分な準備運動になります。
更にストレッチやマッサージ、筋トレの最中に呼吸を意識することで、より良い効果が得られます。
全身筋トレ
ここ言う筋トレは、ゴリゴリの筋トレではありません。
どちらかというと誰にでもできて、無理なく体を目覚めさせるための筋トレです。
人間の体は約六百の筋肉によって構成されていると言われています。
そのすべてを動かすつもりで筋肉を意識しながら自重を掛けていく。
それによって、自分の体の稼働力を上げていこうということです。
人間の体は、使わないと衰えていきます。
その衰えを少しでも緩やかにするために、全身の筋肉を意識して動かしていくのが目的です。
kitajin流健康法ー2ー『運動』
run
アスリートでなければ、走ることは、ゆっくりでも速くても構いません。
距離や時間も、長くても短くてもいいでしょうし、毎日でなくても構いません。
自分の体と相談して決めてください。
ただ、毎日続けなくてもいいですが、モチベーションを大切にすると長続きします。
どうしても習慣になっていないと、やる気が起きなくて長続きません。
健康は一朝一夕で得られるものではないので、多少無理をしてでもやり続けることが大切です。
ジャンプ
ほとんどの人は、生涯でジャンプをすることなど、学生時代しか無いでしょう。
学生時代だって、ジャンプをする部活でなければ、ジャンプを意識することもあまり無いはずです。
歩くや走るは、日常的にするので衰えるのが遅いですが、ことジャンプに関しては日常動作ではないですし、言ったように人生でほとんどしたことがないので、衰えが顕著です。
大人になってジャンプをしてみて、ビックリするほど高く飛ばないことに気づくはずです。
ですが、いきなりジャンプするのは大変危険です。
最初は少しだけ上に飛び跳ねてみて、それを一週間ぐらい続けてみて、それから徐々に大きく飛ぶようにしてください。
でないと、すぐに体を痛めます。
でも、ジャンプなどして何になる?と思うでしょうが、使わない筋肉を鍛えるのにジャンプは最適なのです。
全身運動
準備運動でも話しましたが、全身の筋肉を鍛えることは、生きていくうえで衰えていく筋肉を維持するのを助けます。
それはジャンプだったり、水泳だけでなく、どんな動きもできるように筋肉を慣れさせていくことです。
と言って、バク転ができるまでにしようとは言ってません。
肝心なのは意識することです。出来るようになることではありません。
水泳
水泳はいくつになってもできる運動の一つです。
水の中を歩くことだけでも、運動になりますし、体の負担も少なく長く続けられます。
平日の昼間など、多くのお年寄りが市民プールなどを利用しています。
スイミングでもウォーキングでも、個人にあった取り組み方もできますし、手軽に始められるのでおすすめです。
どこにでも、市営の温水プールなどがあるので、利用してみてはいかがでしょうか。
kitajin流健康法ー3ー『マインド』
チャレンジ
なにか新しいことにチャレンジすることは刺激的です。
頭を使いますし、上手くいかないことも多いでしょう。
しかし、その試行錯誤が健康的であり、人生を豊かにしてくれます。
思えば赤ちゃんは、なぜあんなに生き生きしているのでしょう。
それは、何も知らないからではないでしょうか。
知らないから、知りたくて一生懸命になっているのです。
新しいことを知ることは、いくつになっても赤ちゃんの気分を味わえます。
ポジティブ
ポジティブが健康にいいのは間違いありません。
例えば、嫌なことがあっても、どう捉えるかでその後の影響が違ってきます。
ずっと、根に持っているのと、すぐに忘れてしまうとでは、そもそも心の中に留めておく時間も違ってきます。
それだけ、心の中に悪い感情が留まっている時間が長くなっているのです。
常にポジティブな姿勢でいることで、良い精神状態で過ごしていきましょう。
感謝
感謝とはポジティブのことです。
感謝をすれば、見えてくる風景が変わってきます。
例えば、厳しく叱られたとしても、感謝するのと、恨むのとでは、その後の、その人に対する感情が変わってくるでしょう。
そして、それは必ず、自分に返ってきます。
それは人に対してだけではありません。
目の前にあるものが、「当たり前である」か、それとも「特別である」か考えた時、特別であり、感謝すべきであると謙虚になれた時、心は穏やかになり、気持ちが楽になっていきます。
自分で動く
自分から動くのと、待つのでは心の持ちようが変わってきます。
何かを待つのは、ストレスとなります。
誰かの行動や判断、好事や変化を待つ事は、ピンボールで球がどこへ落ちるのかを待つのに似ています。
逆に自分で決め、自分で行えば、結果がどうであれ、ストレスをコントロールしやくなります。
ダメなら、自分の行動を変えていけばいいだけなのですから。
他人を変えるよりはるかに楽ですし、成功率は高くなります。
社長や政治家など、行動を自分でコントロールしやすい人は長生きな人が多いと聞きます。
健康的で、ストレスが低い生活をしたければ、自分で動くように心がけましょう。
kitajin流健康法ー4ー『食事』
暴飲暴食はしない
どんなものでも大量に取り込めば害になる。
現代は、かつてないほど、望めば美味しいものが好きなだけ手に入りやすい時代です。
特に日本は恵まれていて、安価で美味しいものがたくさんあります。
しかし、人間に必要な食料は、成人の場合、2000㎉前後だと言われています。
何も考えず、三食しっかり食べたら、2000㎉などあっという間にオーバーしてしまいます。
自分が何をどれだけ食べているかを意識することが、日々の積み重ねで健康に繋がるのではないでしょうか。
体の欲したものを食べる
なんだか、上記と矛盾しているように聞こえますが違います。
人間の体は、実は自分に足りて無いモノがわかって、脳が指令を出していると言われています。
甘いものや濃い味のモノが食べたくなったら、疲れていると、脳がシグナルを送っていると言うのです。
ですので、常に三食ではなくても、お腹が減ったと感じたら食べたいものを食べる、でいいのです。
それを時間で区切って習慣で食べていると、どうしても食べすぎたり、食べなくていいモノまで食べてしまいがちになるのです。
そして、食べ過ぎてしまうときは、必ず原因が別にあると思いましょう。
何らかの原因により、脳が正常に機能してないことを疑いましょう。
酒より水、タバコより空気の方がうまくて安い
ボクは酒もタバコもずいぶんと嗜んできました。
その僕が最終的にたどり着いた結論が、「酒より水、タバコよりも空気がうまい」です。
まあ、酒もタバコも嗜好品で、水と空気は人間に不可欠なモノなので、当たり前のことなんですけどね。
しかし、ここでいいたいのは、気の持ちようということです。
酒やタバコがうまいと思うのは気のせいであり、本来は必要のないものである。なので、水や空気だけで十分に生きていけるのです。
しかも、酒とタバコをやめると、本当に水と空気をおいしく感じ、酒とタバコは必要なくなります。
外部から入ってきたモノはどんなものでも結局は危険
人間の体は繊細にできていて、外部の侵入者に対して敏感です。
花粉症など、本来、害のないものに対しても過敏に反応してしまうことから起こります。
生きていくために必要なはずの食べ物でさえ、アレルギーがある人もいますし、ましてや地球上には多くのウィルスが存在していると言われています。
人間の体は常にそれらの危険にさらされているのです。
しかし、恐れることはありません。人間の体は、外部の敵から勝ってきたから現在があるのです。
自分たちにはそれだけの能力が備わっているのです。
本当に恐ろしいのは、むやみに恐れたり、過剰に反応することです。
外部にあるモノはどんなものでも多少の危険をはらんでいます。冷静な判断で対処していきましょう。
kitajin流健康法ー5ー『楽しみ』
カラオケ
カラオケはいくつになっても楽しめる健康法の一つだと思います。
歌うことは、目で歌詞を追い、声を出し、耳で音程を聴き分ける。
人前で歌えば、体は上気し、気分も高揚するでしょう。
またカラオケが好きな人なら、それだけでストレス発散に繋がります。
子供からお年寄りまで、いくつになっても、誰とでも、何人でも楽しめる。
こんな趣味は他にないのではないでしょうか。
ドライブ
ドライブのいいところは、脳への刺激ではないでしょうか。
どこへ行くのか、そのルートの選定、ドライブ中の状況判断と予測、新しい道の予測と新しい体験など脳を刺激してくれます。
ドライブはストレス解消にもなります。
日常とかけ離れることによって、気分がリフレッシュされますし、運転に集中することで、他のことを忘れます。
ただし、運転自体がストレスになりえますので、くれぐれも心にゆとりを持ってドライブを楽しんでください。
銭湯
「温活」という言葉があるようです。
人間、体温が下がることで様々な弊害が出ると言われています。
逆に体温を上げれば、様々な効用があることから温活が広く知られたのでしょう。
銭湯はまさに温活に最適な場ではないでしょうか。
湯船につかるだけでもストレス解消にもなりますし、サウナでダイエット効果も期待できます。
銭湯に行くことは良いことずくめではないでしょうか。
日記
健康的に生きていくことが大切なのはわかります。しかし、健康とは実は気づきにくいものです。
「病気になって、初めて健康のありがたみを知った」
この言葉に代表されるように健康とは、当たり前に誰にでも与えられた権利だと思いがちですが、実はそうでなく、本当に貴重で有難いものなのです。
そのことを実感するように、日々の変化を記してみてはいかがでしょうか。
日々の変化、また健康法の実践から得たものや変化のなさなどを記して、日々の健康に感謝すれば、生きる張り合いにもつながるのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか、参考になりました?
健康は何物にも勝る財産であるということは歳を追うごとにわかります。ボクも老いるのはずっと先と思っていましたが、気づいたら四十代になり、健康は簡単に手に入るものではないと気づかされる毎日です。ここに書いた健康法を実践すれば、健康な体を手に入れられるとはいいませんが、健康的な生活を考えるきっかけになればと思い、書いてみました。あなたが何歳でも、一日でも長く、健康でイキイキとした毎日を過ごせるきっかけとなれば幸いです。