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kitajin

kitajin流 やる気を出させる習慣

改めましてkitajinと申します。

どうすればやる気が出るのか、日々、やる気を出すことに苦労することはありませんか。ボクも長い間、自分にやる気を出させるのに苦労してきました。ここではモチベーションのあげ方を考えていきたいと思います。手前みそではありますが、ここに挙げたことはやって損はありません。

やる気を出させる習慣

朝活

「朝を制する者は人生を制する」誰が言ったか知りませんが、朝活をする者は、必ず人生が開けていきます。

太陽の光を浴びるだけで、山のようにいい効果が表れるというのだから、朝活をしない理由が見つかりません。

嘘だと思うのなら、いつもより、一時間早く起きて、朝活をしてみてください。

体を動かすこと

人間の脳は三層構造に分かれていると言われています。

最下層の爬虫類脳は生命維持のための脳で、中間にある哺乳類脳は感情を司る脳、人間脳は言語と論理を司る脳であるといいます。

何が言いたいかというと、僕たちは普段、人間脳しか使っていないのでないのでしょうか。だから、何かと理屈をつけて、やる気を失っている。

そこで、脳の原始的な部分を刺激する運動をすることにより、やる気が出るのではないかと考えたのです。

筋トレをすると、気持ちが前向きになると言われているのはそのためではないでしょうか。

多分、やる気が出ない人は、「やる気があるから、体を動かしているんだ」と思っているかもしれませんが、やる気が出ないときも、体を動かしていくうちにやる気が出てくるものなのです。

嘘だと思うなら、試してみてください。

準備をする

何をやるにしても、いきなり始めることは危険です。

思い立ったら吉日という人もいるでしょうが、そもそも、やる気が出ないということで、これを読んでいる人にはハードルが高いでしょう。

だったら、やることを入念な準備をしてから、臨むという方がいいのではないでしょか。

実を言うとボクは、本当にやることが遅くて、(ボクのプロフィールを見てくれればよく解ると思いますが)どうすれば思っている事を実現させるやる気が手に入るかと思ってきました。

そんな時に、この「準備をする」というのが大切だと気づかされました。

準備をするのがいいのは、やる前にいろいろと考えて、物事に臨むというプロセスを踏むことができることです。

やるという決心を固め、そのことに関するシュミレーションなども取り入れれば、心の負担も少なくなりますし、失敗も減るでしょう。

やる気を出させるとは、何もないところから火を起こすのではなく、くすぶった火を燃え上がらせることではないでしょうか。

新しいことにチャレンジする

一つのことばかりしているとどうしても習慣化してしまい、新鮮さが失われるものです。

新しいことに取り組む意欲が失われ、現状に甘んじることになります。そして、新しいことを始めるのに理由を付けて、やめてしまいがちになります。

人間、長く生きていくと、「何かを変えて得をするより、現状維持のままで損をしないように」となりがちです。これを現状維持バイアスと言うそうです。

「新しいことは、上手くいかない」とことで面倒に感じますが、その分、脳が活性化します。

どんな小さなことでも新しいことに興味を持ち、取り組むことはやる気を出させます。

人の考えに触れる

人の考えに触れるとは、柔軟な考えを持つということです。

先ほどの「新しいことにチャレンジする」と通じるところがありますが、自分の中の考えで凝り固まってしまうと、どうしても、そこから広がるものも小さくなってしまいます。

ボクも長い間、人の意見を聞くのが好きではありませんでした。

「自分で考え、自分で答えを出す」というスタンスで生きてきました。

結果が今です。

人の考えに触れれば、単純にいって二つの頭で考えているようなものです。

しかも、それが自分よりはるかに頭のいい人の考えで、自分の想像もつかなかったことを教えてくれるのだから、その考えに触れないというのはとても勿体ないことです。

今でいえば、YouTubeなどのWeb上には、あらゆるジャンルの著名人の話が聞けますし、図書館で本も読み放題です。

なるべく多くの人の考えを見聞きしていけば、おのずとやる気も湧いてきます。

断捨離

やる気を出すためには、心に余裕がなくてはいけない。その余裕を生み出すのが、断捨離ということです。

生きていくと、いろいろと溜まってくるので、その都度、要らないものと欲しいものを取捨選択していかなくてはいけません。

それは現代の、溢れかえった物だったり、情報だったり、手軽な人間関係だったりと、それらを捨てていかなくては、新しいものを載せられないのです。

しかし、現代人はとりあえず載せれるだけ載せてしまって、捨てることを忘れているように見えます。

これを機に、断捨離をしてみてはいかがでしょうか。

人と絡む

人は社会性のある生き物です。一人では生きていけません。

どういう形であれ、他人と絡むことは自分の中に大きな変化を与えるものです。

他人が苦手な人は、その変化が大きすぎるので苦手なのかもしれません。

自分にあった絡み方を知り、いい距離を保っていくことは大事です。

そして、適切な距離を保った人間関係は、必ず成長させてくれます。決して、近づきすぎても遠すぎてもダメで、ちょうどいい距離を保つ訓練をしてみてください。

いい人間関係が自分をやる気にさせていきます。

小さなことの積み重ね

やる気を出させるために、どうしても「よし、いっちょやってやろう」となりがちですが、いきなり大きく動くということは、負担が大きくなります。

そうではなく、毎日小さな変化でいいのです。

昨日より今日、今日より明日、ほんの小さなことを変化させていくことで一年後には、「あれ?いつの間にこんなところまで来たんだ?」となります。

ですので、慌てず焦らずにコツコツと積み上げていきましょう。

日記をつける

小さなことを積み重ねていくことを可視化するために日記を付けましょう。

日記と言っても毎日でなくてもいいですし、一行だけでも構いません。その時思ったことを書き留めておくことが大切なのです。

それを見返してみて、自分の成長が分かればモチベーションにもつながります。

今はスマホにメモアプリがあるので、それを利用してもいいかも。

ストレスを溜めない

やる気を出させるためには、心を疲れさせないことが大事です。

日常のストレスが頭を疲れさせ、それがやる気をそいでいることがたくさんあります。

これも断捨離の一種です。

身の回りのストレス要因を見つめなおして、要らない物を捨てていけば、開いたところがやる気で埋まっていきます。

ちゃんと休む

疲れていては、無理に頑張ろうとしても長続きません。

人生何が起きるか分からないから、動けるときに全力で動くというというのなら止めません。

しかし、何時も一定のやる気を出したければ、よく寝て、体調を万全にした方がよいでしょう。

よく、人の心を弓に例えますが、張り詰めてばかりでは切れてしまうし、緩みっぱなしでは、遠くへ飛ばない。遠くへ飛ばしたければ、弦を緩め、もう一度、しっかりと張りなおすという調節が必要になってきます。

遠くへ強い矢を飛ばしたければ、しっかりと休みましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか、少しは参考になったでしょうか。

 やる気があって、がむしゃらに頑張れば、結果が出るというわけではないですが、毎日をやる気を出すためには、心構えと準備、好奇心と休養が必要だということです。遅くてもいいんです、自分のペースでやる気を持続させて毎日を楽しんでいきましょう。

-kitajin