改めましてkitajinと申します。ここではゲームのやめ方についてお話していこうと思います。ゲームはとても楽しいですし、つい夢中になってしまいます。それでも、様々な弊害があることはよく知られています。ゲームを本気で止めたいと思っている人は一度見てみるのはいかがでしょうか?

kitajinは、どんなゲームをしてきたか?
時代 | 小学校低学年のころは、テレビゲームなどはあるにはあったのですが主流ではなく、ゲームといえばゲームセンターでした。 それが、ゲームウォッチという手で持つゲームが発売となり、大人気になります。 そして、1983年にファミコンが登場して大ブームになります。そこから、ボクのゲーム人生が始まりました。 その後、1990年にスーパーファミコンが登場して、数年後、ボクのゲーム人生は静かに終わります。 ファミコンが登場する前、した後も、多くの会社がゲーム業界に参入して魅力的なゲームを発売しましたが、ボクにとってのゲー ムはファミコンとスーパーファミコンだけです。 まあ時々、ゲーセンでゲームをしたり、携帯やスマホでもちょこっとやったことはありますが……。 |
やってきたゲーム | ファミコン(マリオ・スーパーマリオ・ドラゴンクエストⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、・ファイナルファンタジーⅡ、Ⅲなど) スーパーファミコン(ドラゴンクエストⅤ、Ⅵ・ファイナルファンタジーⅣ、Ⅴ、Ⅵ、ストリートファイター2など) ※ほかにも覚えきれないくらい多くのゲームをしてきました。 |
やめた理由 | テレビゲームをやめた理由は時間です。 他にもやらなくてはいけない事があるのに、夢中になると、そればかりしている我慢ができない性格なのです。 特にゲームは夢中にさせる要素が数多くあり、上手くいかないとムキになる性格と相まってハマってしまいました。 これでは良くないという事で、やめることにしてゲームを封印することにしました。 |
ゲームをやるメリット・デメリット
メリット
・クリアの達成感
・とにかく楽しい
・暇つぶし
・疑似体験ができる
・コミュニケーションになる
・視覚機能が鍛えられる
デメリット
・時間が掛かる
・依存性がある
・お金がかかる
・運動不足になりやすい
・感情的になりやすい
・他の事が疎かになりやすい
ゲームをすることのメリットも十分あるので、自分の中で十分に考えてみてもいいでしょう。というのが、ゲームをしなくても別の依存になる場合があるからです。それでも未成年であれば、ゲームが一番依存しやすく、生活を壊しやすいモノであるのは確かです。
ゲームのやめるためにすべきこと
なぜやめたいのかノートに書いてみる
この記事を読んでいるという事は、ゲームを止める必要を感じているからでしょう。
自分がなぜゲームを止めたいのかを文字にして書いてみるのです。
- 実際に時間が奪われる。
- 休日をゲームをするだけで終わってしまう。
- ついゲームをやり過ぎて、生活が不規則になる。
- 課金で浪費をしてしまう
ゲームを止められるまで毎日、具体的に何がいけないのかをノートに書いていくのです。
そして、何日ゲームをやらずにいられたかを記すとより効果的です。
どんな自分になりたいのかなどを書くのもいいでしょう。
ゲームをやる悪影響を調べてみる
ゲームをやることによってどのような悪影響が起こるのかをいろいろと調べてみるのもいいでしょう。
ゲームをすることによって、起こる体の変化などを感じているなら、それについても調べてみるとやめる気が起きやすいです。
悪影響を可視化すれば、ゲームを止めることの助けになります。
やめるメリットを考える
今度は逆にやめたことによって得られるメリットについて考えてみましょう。
ゲームをやめることでどんなメリットがあるのか?
単純にゲームに費やしてきた時間が無くなるわけですから、やれることが増えて余裕ができます。
生活に余裕が出来てくるかもしれません。
ゲームによって感情の起伏が激しくなっていたのが、落ち着いた気分になるかもしれません。
ほかの事に目を向けられるかもしれません。
何より、やめようと思った動機となった事ができます。
やめられたことが自信に繋がるかもしれません。
ゲームをしていては手に入らなかった人生が手に入るかもしれません。
ほかの楽しみで時間を埋める
ゲームを止めることで実質的に増えた時間をどのように使うかを考えてみましょう。
この世の中には楽しいことが溢れています。他に目を向けてみると世界が広がります。
ゲームを止めるには、必要に迫られての事でしょう。
新しいことに目を向けと気分も一新します。
ゲームを目の前から排除する
実質的にゲームをやれなくすることが大切です。ゲーム機は売ったり、人の譲ったりしましょう。
目の前から無くせばゲームをやりようがありません。スマホゲームもアプリもアンインストールしましょう。
目の前から無くすのは勇気がいりますし、なかなか決心がつかないかもしれませんが、考えているより実行してみましょう。
最初は寂しいですが、新しいことに目を向ければすぐに忘れられます。
ゲーム時間を別のモノに置き換える
ゲームをやめるだけではなく、行動を改善するのもいいかもしれません。
例えば、こういう時にゲームをしていた、という習慣を変えてみるのです。
「学校から帰ってきたら」とか「週末は」とゲームをしていたはずです。
その時間帯を別のモノに置き換えるのです。
生活全体を組み立てなおすのもいいかもしれません。
規則正しい生活をすることで、目標に向かう力が湧いてきます。
今までゲームに費やしてきた時間帯等に別のモノを組み込むようにすることで、自然に変化が訪れます。
もう十分楽しんだ。次のステージへ行こう
人生は有限です。
何かしたいなら、何かを止めなくてはなりません。
自分が変わりたいなら、成長したいなら、生活を見直してみて成長を阻んでいるものを止めるしかないのです。
もしゲームを止めるべきと判断したなら、「もう十分楽しんだ、次のステージへ行く時間だ」とゲームとお別れをしましょう。
ゲームを止めると訪れるちょっといい事
時間ができる
今までゲームに費やしてきた時間が丸々、その分の時間ができます。
それを何に使うのかは自分次第ですが、新しいチャレンジに使ってみてはどうでしょう?
「何かを始めるには、何かを止めなることをまず考えなくてはならない」
これはアップルの創始者スティーブジョブズの言葉です。
ここで言いたいのは、何かを始めたいと思うのは、そう思う気持ちと実際にそれをできる環境が無ければできません。
つまり、いくらやる気があっても実質やれる時間が無ければできないという事です。
ゲームをやめることで、その時間が確保できることが大切なのです。
行動的になれる
ゲームをやめることで時間ができ、空いた時間を活動的に使えば生活に変化が起こります。
家に閉じこもらずに外へ出て、運動をしたり、どこかに観光に行ったりもできます。
大きな変化だけでなく、生活全体を行動的に変化させることもできます。
家事に身を入れて生活を充実させたり、新しく人生の計画を練ったりと工夫もしやすくなります。
規則正しい生活
ゲームをやっているとどうしても歯止めがきかずに不規則になるがちです。
ゲームを止めることで、規則正しい生活ができるようにかもしれません。
それにゲームをしていることで、ブルーライトの影響などで、睡眠の質が低下するとも言われています。
僅かな影響かもしれませんが、長年続けていれば身体に影響があるかもしれせん。
心に余裕ができる
ゲームをしているとどうしても感情的になりやすくなります。
上手くいかないから、ムキになって続けるように作っているのがゲームです。
ゲーム相手でも、激しく怒ったりムキになるのは気持ちいいものではありません。
ゲームを止めれば、そういうことは一切なくなり、穏やかに過ごせることが多くなります。
消費の罠から抜け出せる
ゲームをしていることは人の作ったモノの中で一喜一憂しているようなものです。
ゲームをやり続けるというのは、ゲームの製作者の作戦にまんまとハマっているという事です。
クリアしてもまた別のゲームがあって、それを延々とやり続けていくのです。
ゲームが好きな人なら、「それがいいんだ」と言うでしょう。
確かに何をしてもその人の自由ですが、そこに囚われていると言えなくもありません。
一度抜け出してみて、外から見てみるのもいいかもしれません。
まとめ
ゲームをする時間を「時間の浪費」かどうか判断するのは、自分が変わりたいとか、新しいことをしたいと思っているのに出来ていないと思ったときです。人生は有限です。そして、この世界にはゲームよりも楽しいことが溢れています。その選択が正しい事であると信じていきましょう。